2026年1月、上野動物園の双子パンダが中国へ返還され、ついに日本国内でパンダを見ることができなくなりました。
「日本からパンダがいなくなる」というニュースに驚き、寂しさを感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、パンダがいなくなった原因や、今からパンダに会いたいならどこへいくべきか、日本から一番近い海外のスポットを詳しく調べました。
また、今後パンダが再び日本に来ることがあるのか、最新の再来日情報をあわせてご紹介します。
パンダどこで会える?一番近い海外スポット!
「どうしてもパンダに会いたい!」という方のために、日本からパンダに会いたいならどこへいくのが最適か、近隣諸国の情報を調査しました。
日本から最も近く、アクセスしやすいのは台湾や韓国です。
台北市立動物園(台湾)
台湾の台北市立動物園は、日本から約3時間半のフライトで行ける「最も身近なパンダスポット」の一つです。
- 場所:台北市文山区
- 予算:LCC利用なら往復3〜5万円程度
- 特徴:入園料が非常に安く(約500円以下)、MRT(地下鉄)駅から徒歩圏内とアクセス抜群です。
エバーランド(韓国)
韓国のソウル近郊にある「エバーランド」も、日本から約2時間半のフライトで訪れることができます。
- 場所:京畿道龍仁市(ソウルからバスで約1時間)
- 予算:往復2〜4万円程度
- 特徴:広大なテーマパーク内にパンダワールドがあり、韓国で生まれたパンダファミリーが非常に人気です。
四川省・成都パンダ繁育研究基地(中国)
「パンダの聖地」を目指すなら、中国の四川省が一番の選択肢です。
- 場所:中国・四川省成都市
- 予算:直行便利用で往復5〜8万円程度(時期による)
- 時間:成田から約5〜6時間
- 特徴:200頭以上のパンダが飼育されており、日本から返還されたパンダたちに再会できる可能性が最も高い場所と言われています。
将来的にパンダが日本にくることはあるのか?
日本からパンダがいなくなる現状を見て、多くのファンが「いつからまた日本に来るのか?」と期待を寄せています。
結論から申し上げますと、将来的に新しいパンダが日本に来る可能性は十分にあります。
パンダの貸与は「パンダ外交」とも呼ばれ、日中両国の友好関係のバロメーターとしての側面を持っています。
過去の事例では、オーストラリアで貸与期限が切れた際、李強首相の訪問に合わせて新たなパンダの貸与が発表されたケースもあります。
日本においても、今後の外交交渉や首脳会談のタイミングで、新しいペアの来日が「おみやげ」として検討されるのではないかと言われています。
ただし、具体的な時期については「日中関係の改善次第」というのが実情のようです。
新たなプロジェクトが始動するまでは、しばらくの間、日本のパンダ舎は空の状態が続くのではないかと予測されています。
日本からパンダがいなくなる原因と返還された理由
長年、多くの日本人に愛されてきたジャイアントパンダですが、なぜ日本からパンダがいなくなる事態になったのでしょうか。
その大きな原因は、中国との「レンタル契約(貸与協定)」にあります。
現在、世界中にいるパンダの所有権はすべて中国にあります。
日本で生まれたパンダであっても、繁殖研究のために「借りている」状態であり、契約期間が終了すれば返還しなければなりません。
2025年6月には和歌山のアドベンチャーワールドから4頭が返還され、2026年1月には上野動物園のシャオシャオとレイレイも旅立ちました。
これにより、日本国内の飼育数はゼロとなりました。
パンダは絶滅危惧種であり、適切な繁殖パートナーを見つけるためにも、個体数が多い中国の施設へ戻る必要があると言われています。

まとめ
日本からパンダがいなくなるのは寂しいことですが、それはパンダたちが次の世代へ命を繋ぐための大切なステップでもあります。
- 日本からパンダがいなくなる理由:中国とのレンタル契約満了と繁殖研究のため。
- パンダに会いたいならどこへいく?:台湾、韓国、または本場・中国の四川省がおすすめ。
- 再来日の可能性:今後の日中外交の進展次第で、再び日本へ来る可能性は残されている。
日本から一番近い台湾や韓国なら、週末を利用して会いに行くことも可能です。
もし「どうしても今のうちに会いたい」という方は、海外旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
ちなみに、中国の成都では、日本から帰ったパンダたちが現地の気候に慣れるまで「非公開」の期間があるそうです。
会いに行く際は、事前に現地の施設情報をチェックすることをお忘れなく!

