2026年2月10日放送の『マツコの知らない世界』では、日常に潜む「踏切の音」が特集されました。
一口に踏切といっても、実は鉄道会社ごとにこだわりがあり、中には「名演奏」と呼ぶにふさわしい音色が存在します。
特に、今ではほとんど聞くことができない「絶滅危惧種の音」が聴ける場所はどこなのでしょうか。
番組で紹介された名演奏4選の場所や、その特徴について詳しくまとめました。
絶滅危惧種の音はどこ?小湊鐵道「五井踏切」の電鈴式
番組で「絶滅危惧種の音」として最も注目を集めたのが、千葉県を走る小湊鐵道の「五井踏切」です。
現在の踏切の多くはスピーカーから流れる「電子音」ですが、ここは本物の鐘を叩いて音を鳴らす「電鈴式(でんれいしき)」という非常に貴重なタイプ。
- 音の特徴:電子音にはない、どこか温かく、心に染み渡る「カラ〜ン、カラ〜ン」という響き。
- 場所:小湊鐵道「五井駅」のすぐ近くにある踏切。
この音は部品の調達が難しく、全国でも急速に姿を消していると言われています。
昭和の情景をそのまま残したような名演奏は、まさに文化遺産級だと言えるでしょう。
西武新宿線はまろやか音!京成はテンポが変わる名演奏
番組では、他にも個性が爆発している3つの踏切が紹介されました。
西武新宿線:ゆっくりテンポのまろやか音
西武新宿線の踏切は、他社に比べてテンポがゆっくりで、音色が「まろやか」なのが特徴です。
近隣住民への騒音配慮から生まれたと言われていますが、その優しさに癒やされるファンも多いのだとか。
京成電鉄(京成本線):2倍速になる超絶技巧
京成の踏切の中には、列車が近づくにつれてテンポが劇的に速くなる場所があります。
最初はゆったり、後半は2倍のテンポで鳴り響く様子は、まさに「名演奏」と呼ぶにふさわしい緩急の付け方だと言われています。
小田急線:重厚な低音演奏
小田急線の警報音は、どっしりとした「低音」が効いているのが特徴です。
都会の喧騒の中でもしっかり聞こえるよう工夫された重厚感のある音は、安心感すら与えてくれると評判です。
踏切の音の名演奏4選まとめ
今回の『マツコの知らない世界』で紹介された、全国の踏切の名演奏4選を一覧にまとめました。
| 鉄道会社 | 特徴 | 主な場所・注目ポイント |
| 小湊鐵道 | 絶滅危惧種の「電鈴式」 | 千葉県・五井踏切(鐘の音) |
| 西武新宿線 | ゆっくりまろやか音 | 住宅街エリアの優しい響き |
| 京成電鉄 | 2倍速の加速テンポ | 列車の接近を知らせる緩急 |
| 小田急線 | 重厚な低音 | 都会に響く安定感のある音 |
これらは録音機材を持って訪れる「音鉄」の方々にも非常に人気のスポットだと言われています。
## まとめ
今回は、2026年2月10日放送の『マツコの知らない世界』で話題になった「踏切の音の名演奏4選」についてご紹介しました。
- 絶滅危惧種の音(電鈴式)は、千葉県の小湊鐵道「五井踏切」で聴ける
- 鉄道会社ごとに「まろやか」「2倍速」「低音」など驚きの個性がある
- 普段聞き流している音が、実は計算された名演奏だった
次に踏切の前を通りかかった時は、ぜひ足を止めてその「音色」に耳を傾けてみてください。
いつもの景色が、少しだけ音楽的に聞こえてくるかもしれませんよ。
