2025年8月11日（月・祝／山の日）
夏休みの一大イベント「トミカ博2025 in Tokyo」！
場所は昨年に続き「有明GYM-EX（ジメックス）」。
今回は4歳のお姉ちゃんと、絶賛イヤイヤ期も混じる2歳の弟、そして39歳ママの3人体制での挑戦です。
結論から言うと…「激混みだけど、行く価値あり！」でした。
ただし、回る順番や事前の覚悟（笑）は必要不可欠。
これから行く方のために、当日の混雑状況、駐車場、アトラクションの待ち時間、そして「子連れに優しい施設なのか？」というポイントを詳しくレポートします。
開催期間・会場・営業時間
まずは基本情報の確認です。
2025年は有明GYM-EXでの開催。
広さは十分ですが、駅からの距離や駐車場問題は要チェックです。
開催期間・会場・営業時間
トミカ博 in TOKYO ～たのしさいっぱい！トミカワールド～
- 開催期間：2025年8月7日（木）〜8月17日（日）
- 会場：有明GYM-EX（東京）
- 時間：9:30〜16:30（最終入場16:00）
私たちが訪れたのは8月11日（月・祝）。
お盆休みに入る方も多い時期で、まさにピークの賑わいでした。
入場料と今年の入場記念トミカ
- 大人（中学生以上）：1,400円
- 子ども（3歳〜小学生）：1,000円
- 2歳以下：無料
チケットは日時指定の事前購入制です。
当日券はないので注意してくださいね。
そして、有料入場者だけがもらえる「入場記念トミカ」！
2025年は以下の2種類から選べました。
- いすゞ エルフ トラック（トミカ55周年記念）
- ホンダ シビック タイプR
我が家は子どもチケットが1枚（長女分）と大人チケット1枚なので、2台ゲット。
長男は2歳で無料なのでトミカはもらえませんが、長女はトミカにそんなに興味がないので２つとも長男のになりました。笑
アクセスと駐車場事情（ここが重要！）
公式サイトでは公共交通機関が推奨されています。
- 電車：ゆりかもめ「有明テニスの森駅」徒歩5分
- りんかい線：国際展示場駅 徒歩17分
駅からは案内表示もしっかり出ていて、迷うことはありません。
しかし、我が家は「猛暑の中、2歳児と荷物を抱えて電車は無理！」と判断し、車で向かいました。
ここが最初の難関です。
隣接する臨時駐車場（1回1,500円）を利用しましたが、13時頃に外を見た時には、駐車場待ちの車で長蛇の列ができていました。
我が家は11時半に到着しましたが、それでもギリギリ。
車で行くなら、開場前の朝イチか、逆に夕方を狙うのがスムーズかもしれません。
会場内の混雑状況と回り方レポ
入場はQRコードを提示するだけでスムーズ。
ベビーカー置き場は入り口右手にありましたが、会場内はベビーカーのまま回れるので、我が家は預けずにそのまま突入しました。これは本当に助かります！
入ってすぐの展示エリアは、トミカの歴史やジオラマがずらり。
ここで息子が動かなくなりました…。
「カーズ」のマックイーン展示の前で釘付け。
写真を撮りたい親と、触りたい子どもたちでごった返しています。
ここはもう「流れに身を任せてゆっくり進む」しかありません。
「カーズ」のマックイーン展示前で足を止める子どもたち。撮影スポットとしても人気。
混雑予想と実際（11時半〜13時半）
公式サイトの予想では「開場〜11時」が最も混雑とのこと。
私たちは11時半着でしたが、正直「どこを見ても人・人・人！」という印象。
特に人気のアトラクションエリアは熱気がすごかったです。
逆に、お昼時を過ぎた14時〜15時以降は、少し波が引いてくる感覚がありました。
会場内の混雑状況と回り方レポ
2歳・4歳と楽しむ！アトラクション攻略法
有料アトラクションは、チケット購入制です。 今回、我が家が体験したリアルな待ち時間と判断基準はこちら。
諦めたアトラクション（涙）
- トミカ組立工場（900円）
- 待ち時間：約60分
- 理由：2歳児が60分待つのは不可能と判断。自分でパーツを選べるのは魅力ですが、今回は断念。
- ディスカバリーガレージ（2,200円）
- 待ち時間：30分
- 理由：内容が少し高度そうで、2歳には難しいかな？と思いパス。
- トミカワールド（無料アトラクション）
- 待ち時間：50〜60分
- 理由：無料ゆえに大行列！ここ並ぶなら有料の方に行こう、と切り替えました。
楽しめたアトラクション！「トミカ釣り」
唯一参加したのが「トミカ釣り（600円）」です。
感想：これが大正解！待ち時間：20分 釣竿の先にフックがついていて、トミカを釣り上げます。
2歳の息子も私の補助ありで楽しめましたし、4歳の娘は一人で真剣そのもの。
制限時間は45分…ではなく45秒！
釣った中から1つ好きなトミカを持ち帰れます（釣れなくても1つもらえます）。
トミカ釣り。45秒でお気に入りをGETできるかと子どもたちは大興奮。
ステージイベントで体力回復
12:30からの「トミカプラレール ノリノリタイムズ」を鑑賞。
MCのお姉さんと、キャラクターの「ティーくん」「プラくん」が登場。
クイズやダンスがあり、子どもたちは立ち上がって踊っていました。
親はその隙に少し座って休憩…（笑）。
ここは座って見られるスペースがあるので、休憩タイムとしてスケジュールに組み込むのがおすすめです。
「トミカプラレール ノリノリタイムズ」ステージ。観客席は親子連れでいっぱい。
スタンプラリー
会場内5か所のスタンプを集めると、自然に全展示を回れる仕組み。
展示を見逃さず、子どもも達成感を味わえます。（景品なし）
スタンプラリーの台紙とスタンプ台。探すワクワク感が子どもに大人気。
スタンプラリーのスポットの地図もありました
39歳ママの個人的ハイライト
子どもメインのイベントですが、親として感動したのが「テスラ・サイバートラック」の実車展示！
以前、カリフォルニアに行った際に走っている姿を見かけたのですが、一瞬すぎてよく見えず…。
今回、まさかトミカ博でじっくり拝めるとは！
あのカクカクした近未来的なデザイン、圧倒的な存在感。
パパさんたちもたくさん写真を撮っていましたよ。
会場に登場したテスラ・サイバートラック。未来的なデザインと存在感に注目が集まっていました。
施設チェック！子連れ・赤ちゃん連れへの配慮は？
ママとして一番気になる「設備面」を厳しくチェックしてきました。
- Q. ベビーカーで回れる？
- A. 回れます！ 会場内はフラットで、ベビーカーを押したままアトラクションの列に並ぶことも可能でした。ただ、人が多いのでぶつからないように注意は必要です。入り口で預けることも可能です。
- Q. 授乳室・オムツ替えは？
- A. 完備されています。 きちんとした授乳室（ベビールーム）がありました。オムツ替えスペースも十分な数があり、並んでいても回転は早かったです。
- Q. 食事はできる？
- A. 会場内は「食事禁止」です。 ここが注意点！会場内にはレストランやカフェはありません。 飲み物のみOKのエリアや、休憩所はありますが、基本的にお弁当を広げて食べる雰囲気ではありませんでした。 我が家は、退場してから近くの商業施設へ移動して遅めのランチをとりました。 ※再入場は、手にスタンプを押してもらえば可能です。
- Q. 所要時間はどれくらい？
- A. 2〜3時間が限界かも。 我が家は2時間ちょっと滞在しました。 4歳・2歳だと、人混み疲れと興奮で2時間がちょうど良い区切りでした。全部のアトラクションを制覇しようとすると半日以上かかりますが、幼児連れなら「展示＋アトラクション1〜2個」くらいが平和に終われます。
まとめ：トミカ博2025を攻略する3つのポイント
最後に、これから行く子育て世代のママたちへ、攻略のまとめです。
- 駐車場利用なら11時前か15時以降に！お昼前後は駐車場の空き待ちで時間をロスします。公共交通機関利用が無難ですが、車なら時間をずらしましょう。
- アトラクションは「事前に1つ」決めておく！現地で迷っていると、どんどん待ち時間が伸びます。「これだけはやる！」と決めて、まずはそこに直行するのが吉。
- 食事場所は事前にリサーチを！会場内では食べられません。有明ガーデンなど近隣施設はランチタイムに激混みするので、時間をずらすか、軽食を持参して外のベンチでサクッと済ませる作戦もありです。
子どもたちの目がキラキラ輝く姿が見られるトミカ博。
親は体力勝負ですが、帰りの車で大事そうにトミカを握りしめて寝ている姿を見ると「行ってよかったな」と思えます。
まだ期間はあるので、ぜひ対策をして楽しんできてくださいね！
今回のデータ
| 項目 | 内容 |
| 施設名 | トミカ博2025 in Tokyo |
| 場所 | 有明GYM-EX |
| 滞在時間 | 約2時間半 |
| 移動手段 | 車（駐車場代 1,500円） |
| かかった費用 | 入場料 2,400円＋アトラクション 600円 |
| 満足度 | ★★★★☆（混雑以外は最高！） |
