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秋の横浜・関内で”黄金色の絨毯”を歩こう
秋の横浜といえば、みなとみらいの夜景や港の風景も素敵ですが、歴史と異国情緒あふれる関内エリアで、黄金色のイチョウ並木を歩くのはいかがでしょうか?
本記事では、横浜の秋を代表する3つの紅葉スポット
- 日本大通り(歴史的建造物と黄金の並木)
- 山下公園通り(海風とイチョウの絨毯)
- 横浜公園(静かな日本庭園の紅葉)
を効率よく巡れるモデルコースを、スタート駅別に2パターンご紹介します。この記事を見れば、当日のルート決めに迷うことはありません。
1. 【歴史の中を歩く】日本大通り
関内の紅葉といえば、まず外せないのが日本大通り。
日本初の西洋式街路で、神奈川県庁や横浜開港資料館などの歴史的建造物が並びます。秋になると、その街並みを黄金色のイチョウが彩り、まるで海外のような雰囲気に。
撮影のコツ
オープンカフェのテラス席からは、人物とイチョウ並木をバランスよく撮影できます。特に午前中は光がやわらかく、写真映えします。
2. 【海風と黄金色の絨毯】山下公園通り
日本大通りから開港広場を抜けて海へ向かうと、山下公園通りが現れます。
潮風を感じながら、どこまでも続くかのようなイチョウ並木を歩くのは格別。落葉が進むと、足元一面が黄金色の絨毯となり、まさに秋ならではの光景です。
ビュースポット
「ポーリン橋」から通り全体を見下ろすと、青空と黄色のコントラストが際立ちます。SNS映え間違いなし。
3. 【静けさの中の紅葉】横浜公園
関内駅すぐの横浜公園は、横浜スタジアムの隣に広がる日本庭園が見どころ。池の水面に映る紅葉は風情たっぷりで、観光客も比較的少なく、ゆっくり楽しめます。
午前中は光の反射がやわらかく、水面の写真が綺麗に撮れます。
4. おすすめモデルコース(徒歩約1時間半)
パターンA:関内駅スタート(歴史から海へ)
- 横浜公園(日本庭園で紅葉を鑑賞)
- 日本大通り(歴史的建造物と黄金の並木)
- 山下公園通り(海風とイチョウ並木)
- ゴールは元町・中華街でショッピングや中華料理
パターンB:元町・中華街駅スタート(海から歴史へ)
- 山下公園(海沿いの開放感と紅葉)
- 日本大通り(歴史ある街並みを歩く)
- 横浜公園(日本庭園で秋を締めくくり)
- ゴールは関内駅周辺のカフェやディナー
5. 見頃とアクセス情報
- 見頃時期:例年11月中旬〜下旬
- アクセス:
- 日本大通り駅(みなとみらい線)
- 関内駅(JR・市営地下鉄)
- 元町・中華街駅(みなとみらい線)
6. まとめ
横浜・関内の紅葉スポットは、徒歩圏内に歴史・海・庭園の3つの魅力が凝縮されています。
この秋は、黄金色のイチョウ並木を歩きながら、港町ならではの景色と香りを楽しんでみてください。