こんにちは、39歳シングルマザーのYURIEです。
熊本の魔法のおうち「のんねむ」でエネルギーをチャージした私たちは、九州を横断して四国を目指す大移動を再開!
今回のルートは、熊本(阿蘇)→大分(久住)→福岡(門司港)→広島(宮島)→高知という超ロングドライブ。
記事の前半では、阿蘇の壮大なカルデラや一面の花畑など「九州の絶景スポット」を。
後半では、世界遺産・宮島で起きた「長男の全身泥だらけ事件」や、高知の「夢の蛇口ジュース」など、笑いと涙の珍道中をお届けします。
【熊本・大分】阿蘇の草原とくじゅう花公園の絶景ルート
「のんねむ」を出発し、車を走らせること約2時間半。
まずは熊本県が誇る景勝地、阿蘇山エリアへ向かいました。
幻想的な世界!阿蘇・草千里ヶ浜
最初に訪れたのは「草千里ヶ浜(くさせんりがはま)」。
この日はあいにくの曇り空でしたが、霧がかった草原と、目の前にそびえる阿蘇中岳の噴煙が逆に幻想的!
日本とは思えない壮大なスケールに、運転の疲れも吹き飛びます。
- 子連れポイント: 車場から展望所までは舗装されていますが、いざ草原に入ろうとすると入り口にガードポール(柵)があり、ベビーカーが通れませんでした…。
- 私たちは強行突破しようと、赤ちゃんを乗せたままベビーカーを持ち上げるという「ハードなやり方」に挑戦。あまりに重くて苦戦していたところ、通りがかりの親切な男性が助けてくださり、なんとか中に入れました(その節はありがとうございました!)
一面の花畑に感動!くじゅう花公園
阿蘇から車で約1時間、お隣の大分県へ入って「くじゅう花公園」へ。
ここは久住高原の丘陵地に広がる巨大なフラワーパークです。
園内に入ると、視界いっぱいに広がるカラフルな花、花、花!
ちょうど春の花が見頃で、どこを切り取ってもフォトジェニック。
「ママ、お花きれいね〜!」と長女も大喜びでポーズをとってくれました。
園内は通路が整備されていてベビーカーでも回りやすいです。
しかし、丘にあるお花畑なので、高低差はそこそこあります。
花畑の中にベンチやドアなどの撮影スポットが用意されていて、簡単に映え写真が撮れます

【福岡・門司港】レトロな街で「焼きカレー」と全力遊び
大分から北上し、九州の玄関口・福岡県の門司港(もじこう)へ。
この日はここで一泊し、ロングドライブの疲れを癒やしました。
門司港まで徒歩で行ける!「グランドベース門司港」
宿泊したのはアパートメントホテルの「グランドベース門司港」。
ここを選んだ最大の理由は、「門司港まで徒歩圏内&コスパよし」だから!
絶品「焼きカレー」と「関門海峡ミュージアム」
夕食は門司港名物「焼きカレー」を求めて「ひのあたる場所」へ。
ビルの中に入っていたため、エレベーターに乗り上がりました。
このエレベーターは少し狭いので、ベビーカー二台で狭かったです。
熱々のチーズとカレーが絡み合って最高…!子どもたちもパクパク食べていました。
翌朝は「関門海峡ミュージアム」へ。
ここ、ただの資料館だと思ってスルーしないでください!
巨大な船の遊具や、海中の映像体験ができるエリアがあり、子どもたちが体を動かして遊べる最高のスポットでした。






【広島・宮島】世界遺産で悲劇!長男、海へダイブ
九州と本州をつなぐ「関門大橋」を渡っていよいよ本州へ!
橋の上から海峡を見下ろすドライブは開放感抜群でした。
そのまま山口県を走り抜け、広島県の宮島口へ到着。
フェリー乗り場のすぐそばにある「宮島コーラルホテル」に車を置いて、宮島へ渡ります!
ベビーカーで厳島神社へ
フェリーは1階席が広々としていて、ベビーカーのまま乗船OK。
厳島神社の回廊もバリアフリー化されている部分が多く、スムーズに観光できました。
ちょうど干潮の時間帯で、大鳥居の近くまで歩いて降りることができたのですが…。
【事件発生】ヤドカリ遊びが…ヘドロまみれの悲劇に!
干潮の厳島神社は、大鳥居の近くまで歩いて降りることができます。
足元には潮だまり(水たまり)がたくさんあり、長男(1歳)はそこでヤドカリを見つけて大興奮!
最初は指でツンツンする程度だったのですが、逃げるヤドカリを追って、ズリズリと少しずつ水の中へ…。
普段なら止めるところですが、せっかくの旅行だし、楽しそうにしているし。
「もう、今日は自由に遊ばせてあげよう!」 と、私も寛大な心で見守ることにしたんです。
それが、間違いでした(笑)。
母の許可を得た(と悟った?)長男は、そこからさらにヒートアップ!
バシャバシャと水面を叩き、最終的にはダイナミックに潮溜りでJUMPような状態に。
気づいた時には、ただの海水ではなく、海底に沈殿していた真っ黒なヘドロで全身デロデロ!!
抱き上げた瞬間、ツーンと鼻をつく強烈なドブのようなヘドロの臭いが…。
「自由に遊んでいいよ」とは言ったけれど、ここまでやるとは…(泣)。








漂う異臭と母の焦り
周りの観光客の方々も、あまりのダイナミックさと臭いに苦笑い。
急いで公衆トイレで着替えさせましたが、髪の毛や肌に染み付いたヘドロの香りはなかなか取れず…。
その後の宮島観光中、長男からはずっと「磯の香り(濃厚)」が漂っていました。
宮島で食べた「揚げもみじ」や「焼き牡蠣」は最高に美味しかったけれど、この「ヘドロまみれの長男」のインパクトが強すぎて、旅一番の思い出になってしまいました。
次なる目的地は愛媛県の道後温泉!しまなみ海道の寄り道
今回は以前から気になっていた2つのスポットに立ち寄ってきました。
- 因島(いんのしま):馬神(うまがみ)除虫菊畑
- 生口島(いくちじま):耕三寺(こうさんじ)博物館
瀬戸内海を一望!因島の「馬神除虫菊畑」へ
まず最初に立ち寄ったのは、因島にある「馬神(うまがみ)除虫菊畑」です。
かつては蚊取り線香の原料として栽培されていた除虫菊(じょちゅうぎく)。
白いマーガレットのような花が一面に咲く風景は、因島の初夏の風物詩なんです。
時期を過ぎても感動!海とお花畑のコラボ
私たちが訪れたのは、見頃とされる時期を少し過ぎたタイミング。
正直に言いますね。
お花……ちょっと枯れて茶色くなってました!(笑)
到着した瞬間、「あちゃー、遅かったか〜!」と思ったのが本音です。
白い可憐な花びらが、少しお疲れモードに入っていました。
でも、それでも行ってよかった!

なぜなら、ロケーションが最高だからです。
斜面に広がるお花畑の向こうには、穏やかな瀬戸内海と青い空!
「枯れてても、海とのコントラストが綺麗〜!」と、思わず声を上げてしまいました。
3歳の娘も「お花、海見てるねー!」と嬉しそう。
満開の時期なら真っ白な絨毯になるそうですが、少し時期を外しても、この「海×花」の開放感はここでしか味わえません。
子連れチェックポイント(因島・除虫菊畑)
ここは観光施設というよりは「景勝地」なので、設備は最小限です。
- ベビーカー: NG(抱っこ紐必須)
- 畑は急な斜面にあり、足元は土のあぜ道です。ベビーカーを押すのは不可能なので、車に置いて抱っこ紐で散策しました。
- 駐車場: あり(無料・数台分)
- 道が少し狭いので、大型車の場合は注意が必要です。
- 所要時間: 15分〜20分
- サクッと写真を撮って景色を楽しむ感じです。
まぶしすぎる白の世界!生口島の「耕三寺博物館」
次に向かったのは、お隣の生口島(いくちじま)。
ここには「西の日光」とも呼ばれるほど煌びやかなお寺、耕三寺(こうさんじ)があります。

お寺というと「渋い」イメージがありますが、ここは別格!
極彩色の建物もすごいのですが、一番の目的は敷地内にある「未来心の丘(みらいしんのおか)」です。
白い岩が美しすぎる!「未来心の丘」
エレベーターを使って(これ重要!)丘の上に出ると、そこは別世界。
一面、真っ白な大理石の庭園が広がっています。

この日は雲ひとつない晴天。
太陽の光が大理石に反射して、とにかく明るい!そしてまぶしい!!
サングラスを持ってくればよかったと激しく後悔。
でも、この「白」と「青空」のコントラストは圧巻です。
3歳の娘は「アナ雪の世界みたい!」と大はしゃぎ(雪じゃないけどね!)。
どこを切り取っても絵になるので、子供の写真を撮る手が止まりません。
ただ、照り返しがすごいので、夏場は熱中症対策と日焼け対策が必須です。
1歳の息子にはしっかり帽子をかぶせ、水分補給をこまめにしました。

カフェ・クオーレ
「未来心の丘」には、大理石で作られたおしゃれなカフェ「カフェ・クオーレ」もあります。
絶景を見ながらのレモンスカッシュ(瀬戸田はレモンが有名!)は最高でしたよ。


【愛媛・道後】蛇口みかんジュース飲み比べ!道狭すぎ&絶品お茶漬けの宿
しまなみ海道を渡り、まず目指したのは愛媛県の名湯・道後温泉。
ここに、私がどうしても泊まりたかった「蛇口からみかんジュースが出るお宿」があるんです。
ナビ合ってる!?「ホテル街」の洗礼と狭すぎる道
広島から瀬戸内海の絶景を楽しみながら、愛媛県松山市へ。
目指すお宿は「道後やや」さん。
ナビに従って進むと、道後温泉本館の近くへ出たのですが…ここからがママドライバーの試練でした。
「えっ、ここ通るの?」怪しい雰囲気と激狭道路
宿への道は、いわゆる「ホテル街」のようなエリアを通過します。
「本当にこの道で合ってるの?」「子供連れで通っていい場所?」と不安になるような景色。
しかも、道がとにかく狭い!
対向車が来たら終わる…というプレッシャーの中、ハンドルを握り、なんとか駐車場へ到着。
立地は少しドキドキする場所にありますが、中に入れば別世界が待っていました。
蛇口から出るのは…3種類の高級みかんジュース!
チェックインカウンターの前には、この旅一番のサプライズが! じゃじゃーん!と並んだ3つの蛇口。
ここではなんと、3種類のみかんジュースの飲み比べができるんです。
- 「温州みかん」
- 「不知火」
- 「MIX」 (※種類は時期によります)
「これが甘い!」「こっちはさっぱり!」 子供たちは大興奮で、利き酒ならぬ「利きみかんジュース」を楽しんでいました。
さらに「ウェルカムみかん」まで用意されており、まさに愛媛の柑橘パラダイス!

夜のお楽しみ!絶品「お茶漬け」サービス
「道後やや」の魅力はジュースだけではありません。
夜になると、宿泊者限定の嬉しいサービスがありました。
それは、お夜食の「お茶漬け」! (※時期やプランによりますが、夜食のおもてなしがあります)
旅の疲れが出始めた胃腸に、温かい出汁が染み渡ります…。
子供たちも「おいしい〜」とサラサラ食べていました。
元々はビジネスホテルなどを改装した建物のようですが、こうしたきめ細やかなサービスが「また来たい!」と思わせてくれる秘訣ですね。



まとめ:絶景とハプニングの九州〜中国・四国旅
熊本の草原、大分の花畑、福岡のレトロ街、そして広島の海。
盛りだくさんのルートでしたが、それぞれの場所で子どもたちの成長(とハプニング)を感じられる素敵な旅路でした。
今回の移動データ
- ルート: 熊本(阿蘇)→大分(久住)→福岡(門司港)→広島(宮島)→高知
- 所要時間: 観光含めて2泊3日かけて移動しました。
- ママの教訓: 磯遊びと着替えはセットで考えるべし!
次回予告:旅のムードが一変…忍び寄る「RSウイルス」
蛇口みかんジュースで乾杯し、幸せな夜を過ごした私たち。
しかし、その夜遅く。
一緒に行動していた友人から「子どもがRSウイルスだった」という連絡が入ります。
そして、隣で寝息を立てていたはずの長男の体が、火のように熱くなっていることに気づいたのです。
次回、第6部「旅先での発症!高知から10時間・母1人で緊急帰宅した決断」。
楽しかった旅行記から一転、子連れ旅のリスクと向き合った記録をお届けします。






