第5部|阿蘇の絶景から宮島!子連れ大移動と泥だらけハプニング

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こんにちは、39歳シングルマザーのYURIEです。

熊本の魔法のおうち「のんねむ」でエネルギーをチャージした私たちは、九州を横断して四国を目指す大移動を再開!

今回のルートは、熊本(阿蘇)→大分(久住)→福岡(門司港)→広島(宮島)→高知という超ロングドライブ。

記事の前半では、阿蘇の壮大なカルデラや一面の花畑など「九州の絶景スポット」を。

後半では、世界遺産・宮島で起きた「長男の全身泥だらけ事件」や、高知の「夢の蛇口ジュース」など、笑いと涙の珍道中をお届けします。


目次

【熊本・大分】阿蘇の草原とくじゅう花公園の絶景ルート

「のんねむ」を出発し、車を走らせること約2時間半。

まずは熊本県が誇る景勝地、阿蘇山エリアへ向かいました。

幻想的な世界!阿蘇・草千里ヶ浜

最初に訪れたのは「草千里ヶ浜(くさせんりがはま)」。

この日はあいにくの曇り空でしたが、霧がかった草原と、目の前にそびえる阿蘇中岳の噴煙が逆に幻想的!

日本とは思えない壮大なスケールに、運転の疲れも吹き飛びます。

  • 子連れポイント: 車場から展望所までは舗装されていますが、いざ草原に入ろうとすると入り口にガードポール(柵)があり、ベビーカーが通れませんでした…。
  • 私たちは強行突破しようと、赤ちゃんを乗せたままベビーカーを持ち上げるという「ハードなやり方」に挑戦。あまりに重くて苦戦していたところ、通りがかりの親切な男性が助けてくださり、なんとか中に入れました(その節はありがとうございました!)

一面の花畑に感動!くじゅう花公園

阿蘇から車で約1時間、お隣の大分県へ入って「くじゅう花公園」へ。

ここは久住高原の丘陵地に広がる巨大なフラワーパークです。

園内に入ると、視界いっぱいに広がるカラフルな花、花、花!

ちょうど春の花が見頃で、どこを切り取ってもフォトジェニック。

「ママ、お花きれいね〜!」と長女も大喜びでポーズをとってくれました。

園内は通路が整備されていてベビーカーでも回りやすいです。

しかし、丘にあるお花畑なので、高低差はそこそこあります。

花畑の中にベンチやドアなどの撮影スポットが用意されていて、簡単に映え写真が撮れます

くじゅう花公園

【福岡・門司港】レトロな街で「焼きカレー」と全力遊び

大分から北上し、九州の玄関口・福岡県の門司港(もじこう)へ。

この日はここで一泊し、ロングドライブの疲れを癒やしました。

門司港まで徒歩で行ける!「グランドベース門司港」

宿泊したのはアパートメントホテルの「グランドベース門司港」

ここを選んだ最大の理由は、「門司港まで徒歩圏内&コスパよし」だから!

絶品「焼きカレー」と「関門海峡ミュージアム」

夕食は門司港名物「焼きカレー」を求めて「ひのあたる場所」へ。

ビルの中に入っていたため、エレベーターに乗り上がりました。

このエレベーターは少し狭いので、ベビーカー二台で狭かったです。

熱々のチーズとカレーが絡み合って最高…!子どもたちもパクパク食べていました。

翌朝は「関門海峡ミュージアム」へ。

ここ、ただの資料館だと思ってスルーしないでください!

巨大な船の遊具や、海中の映像体験ができるエリアがあり、子どもたちが体を動かして遊べる最高のスポットでした。


焼きチーズカレー
焼きカレー
門司港
門司港
門司港
門司港で関門海峡橋
門司港
門司港駅
関門海峡ミュージアム
関門海峡ミュージアム
関門海峡ミュージアム
関門海峡ミュージアム

【広島・宮島】世界遺産で悲劇!長男、海へダイブ

九州と本州をつなぐ「関門大橋」を渡っていよいよ本州へ!

橋の上から海峡を見下ろすドライブは開放感抜群でした。

そのまま山口県を走り抜け、広島県の宮島口へ到着。

フェリー乗り場のすぐそばにある「宮島コーラルホテル」に車を置いて、宮島へ渡ります

ベビーカーで厳島神社へ

フェリーは1階席が広々としていて、ベビーカーのまま乗船OK。

厳島神社の回廊もバリアフリー化されている部分が多く、スムーズに観光できました。

ちょうど干潮の時間帯で、大鳥居の近くまで歩いて降りることができたのですが…。

【事件発生】ヤドカリ遊びが…ヘドロまみれの悲劇に!

干潮の厳島神社は、大鳥居の近くまで歩いて降りることができます。

足元には潮だまり(水たまり)がたくさんあり、長男(1歳)はそこでヤドカリを見つけて大興奮!

最初は指でツンツンする程度だったのですが、逃げるヤドカリを追って、ズリズリと少しずつ水の中へ…。

普段なら止めるところですが、せっかくの旅行だし、楽しそうにしているし。

 「もう、今日は自由に遊ばせてあげよう!」 と、私も寛大な心で見守ることにしたんです。

それが、間違いでした(笑)。

母の許可を得た(と悟った?)長男は、そこからさらにヒートアップ!

バシャバシャと水面を叩き、最終的にはダイナミックに潮溜りでJUMPような状態に。

気づいた時には、ただの海水ではなく、海底に沈殿していた真っ黒なヘドロで全身デロデロ!!

抱き上げた瞬間、ツーンと鼻をつく強烈なドブのようなヘドロの臭いが…。

「自由に遊んでいいよ」とは言ったけれど、ここまでやるとは…(泣)。

宮島のしか
宮島の鹿
厳島神社
厳島神社
厳島神社の海
厳島神社の海
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社
厳島神社

漂う異臭と母の焦り

周りの観光客の方々も、あまりのダイナミックさと臭いに苦笑い。

急いで公衆トイレで着替えさせましたが、髪の毛や肌に染み付いたヘドロの香りはなかなか取れず…。

その後の宮島観光中、長男からはずっと「磯の香り(濃厚)」が漂っていました。

宮島で食べた「揚げもみじ」や「焼き牡蠣」は最高に美味しかったけれど、この「ヘドロまみれの長男」のインパクトが強すぎて、旅一番の思い出になってしまいました。


次なる目的地は愛媛県の道後温泉!しまなみ海道の寄り道

今回は以前から気になっていた2つのスポットに立ち寄ってきました。

  1. 因島(いんのしま):馬神(うまがみ)除虫菊畑
  2. 生口島(いくちじま):耕三寺(こうさんじ)博物館

瀬戸内海を一望!因島の「馬神除虫菊畑」へ

まず最初に立ち寄ったのは、因島にある「馬神(うまがみ)除虫菊畑」です。

かつては蚊取り線香の原料として栽培されていた除虫菊(じょちゅうぎく)。

白いマーガレットのような花が一面に咲く風景は、因島の初夏の風物詩なんです。

時期を過ぎても感動!海とお花畑のコラボ

私たちが訪れたのは、見頃とされる時期を少し過ぎたタイミング。

正直に言いますね。

お花……ちょっと枯れて茶色くなってました!(笑)

到着した瞬間、「あちゃー、遅かったか〜!」と思ったのが本音です。

白い可憐な花びらが、少しお疲れモードに入っていました。

でも、それでも行ってよかった!

馬神(うまがみ)除虫菊畑

なぜなら、ロケーションが最高だからです。

斜面に広がるお花畑の向こうには、穏やかな瀬戸内海と青い空!

「枯れてても、海とのコントラストが綺麗〜!」と、思わず声を上げてしまいました。

3歳の娘も「お花、海見てるねー!」と嬉しそう。

満開の時期なら真っ白な絨毯になるそうですが、少し時期を外しても、この「海×花」の開放感はここでしか味わえません。

子連れチェックポイント(因島・除虫菊畑)

ここは観光施設というよりは「景勝地」なので、設備は最小限です。

  • ベビーカー: NG(抱っこ紐必須)
    • 畑は急な斜面にあり、足元は土のあぜ道です。ベビーカーを押すのは不可能なので、車に置いて抱っこ紐で散策しました。
  • 駐車場: あり(無料・数台分)
    • 道が少し狭いので、大型車の場合は注意が必要です。
  • 所要時間: 15分〜20分
    • サクッと写真を撮って景色を楽しむ感じです。

まぶしすぎる白の世界!生口島の「耕三寺博物館」

次に向かったのは、お隣の生口島(いくちじま)。

ここには「西の日光」とも呼ばれるほど煌びやかなお寺、耕三寺(こうさんじ)があります。

耕三寺博物館

お寺というと「渋い」イメージがありますが、ここは別格!

極彩色の建物もすごいのですが、一番の目的は敷地内にある「未来心の丘(みらいしんのおか)」です。

白い岩が美しすぎる!「未来心の丘」

エレベーターを使って(これ重要!)丘の上に出ると、そこは別世界。

 一面、真っ白な大理石の庭園が広がっています。

未来心の丘

この日は雲ひとつない晴天。

太陽の光が大理石に反射して、とにかく明るい!そしてまぶしい!!

サングラスを持ってくればよかったと激しく後悔。

でも、この「白」と「青空」のコントラストは圧巻です。

3歳の娘は「アナ雪の世界みたい!」と大はしゃぎ(雪じゃないけどね!)。

どこを切り取っても絵になるので、子供の写真を撮る手が止まりません。

ただ、照り返しがすごいので、夏場は熱中症対策と日焼け対策が必須です。

1歳の息子にはしっかり帽子をかぶせ、水分補給をこまめにしました。

未来心の丘

カフェ・クオーレ

「未来心の丘」には、大理石で作られたおしゃれなカフェ「カフェ・クオーレ」もあります。

絶景を見ながらのレモンスカッシュ(瀬戸田はレモンが有名!)は最高でしたよ。

カフェ・クオーレ
カフェ・クオーレ

【愛媛・道後】蛇口みかんジュース飲み比べ!道狭すぎ&絶品お茶漬けの宿

しまなみ海道を渡り、まず目指したのは愛媛県の名湯・道後温泉。

ここに、私がどうしても泊まりたかった「蛇口からみかんジュースが出るお宿」があるんです。

ナビ合ってる!?「ホテル街」の洗礼と狭すぎる道

広島から瀬戸内海の絶景を楽しみながら、愛媛県松山市へ。

目指すお宿は「道後やや」さん。

ナビに従って進むと、道後温泉本館の近くへ出たのですが…ここからがママドライバーの試練でした。

「えっ、ここ通るの?」怪しい雰囲気と激狭道路

宿への道は、いわゆる「ホテル街」のようなエリアを通過します。

「本当にこの道で合ってるの?」「子供連れで通っていい場所?」と不安になるような景色。

しかも、道がとにかく狭い!

対向車が来たら終わる…というプレッシャーの中、ハンドルを握り、なんとか駐車場へ到着。

立地は少しドキドキする場所にありますが、中に入れば別世界が待っていました。


蛇口から出るのは…3種類の高級みかんジュース!

チェックインカウンターの前には、この旅一番のサプライズが! じゃじゃーん!と並んだ3つの蛇口

ここではなんと、3種類のみかんジュースの飲み比べができるんです。

  • 「温州みかん」
  • 「不知火」
  • 「MIX」 (※種類は時期によります)

「これが甘い!」「こっちはさっぱり!」 子供たちは大興奮で、利き酒ならぬ「利きみかんジュース」を楽しんでいました。

さらに「ウェルカムみかん」まで用意されており、まさに愛媛の柑橘パラダイス!

3種類のみかんジュースの飲み比べ

夜のお楽しみ!絶品「お茶漬け」サービス

「道後やや」の魅力はジュースだけではありません。

夜になると、宿泊者限定の嬉しいサービスがありました。

それは、お夜食の「お茶漬け」! (※時期やプランによりますが、夜食のおもてなしがあります)

旅の疲れが出始めた胃腸に、温かい出汁が染み渡ります…。

子供たちも「おいしい〜」とサラサラ食べていました。

元々はビジネスホテルなどを改装した建物のようですが、こうしたきめ細やかなサービスが「また来たい!」と思わせてくれる秘訣ですね。

おもてなしラウンジ
おもてなしラウンジ
タオルバー


まとめ:絶景とハプニングの九州〜中国・四国旅

熊本の草原、大分の花畑、福岡のレトロ街、そして広島の海。

盛りだくさんのルートでしたが、それぞれの場所で子どもたちの成長(とハプニング)を感じられる素敵な旅路でした。

今回の移動データ

  • ルート: 熊本(阿蘇)→大分(久住)→福岡(門司港)→広島(宮島)→高知
  • 所要時間: 観光含めて2泊3日かけて移動しました。
  • ママの教訓: 磯遊びと着替えはセットで考えるべし!

次回予告:旅のムードが一変…忍び寄る「RSウイルス」

蛇口みかんジュースで乾杯し、幸せな夜を過ごした私たち。

しかし、その夜遅く。

一緒に行動していた友人から「子どもがRSウイルスだった」という連絡が入ります。

そして、隣で寝息を立てていたはずの長男の体が、火のように熱くなっていることに気づいたのです。

次回、第6部「旅先での発症!高知から10時間・母1人で緊急帰宅した決断」

楽しかった旅行記から一転、子連れ旅のリスクと向き合った記録をお届けします。

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