2024/2
こんにちは!
「0歳と3歳を連れて海外ディズニーに行きたい!
でも飛行機が心配…」そんな風に悩んでいませんか?
今回は、ママ2人+子供4人(4歳・3歳・1歳・0歳)という総勢6名で挑んだ香港ディズニーランドへの旅、特に「出発から現地のホテル到着まで」をレポートします。
LCCの座席の広さは?機内で子供は寝てくれる?現地のベビーカー事情は?
実際に体験したからこそ分かる、子連れ海外旅行の「リアルな攻略法」をご紹介します。
初めての子連れ海外Disney
旅行メンバーとスケジュール
- 子供:4名(4歳・3歳・1歳・0歳)
- 大人:母2名
- 合計6名の大所帯旅行!
今回の旅程は3泊4日。
羽田空港 → 香港国際空港 → 香港ディズニーランド&ディズニーホテル泊、という流れでした。

Plan
DAY1
DAY2
DAY3
DAY4
出発前からドタバタ!早朝3:30に自宅出発
フライトは羽田空港6:35発の香港エクスプレス。
3:30に3歳と0歳の子どもをパジャマのまま車に乗せて出発しました。
ありがたいことに我が子は寝起きが良く、眠たいはずなのにニコニコで出発してくれたのは大助かり。
空港に到着すると、3歳の娘がキャリーケースを引いてくれて戦力に💪
こういう成長を感じられる瞬間、親として胸がじーんとします。
香港エクスプレス搭乗!座席は「スイートシート」に変更
今回はLCCの香港エクスプレスを利用。
赤ちゃん用バシネット(寝かせるベッド)は無いので、追加料金を払って「スイートシート」に変更しました。
フライト時間は約4時間。
早朝便だったため、最初の2時間は子どもたちも熟睡。
私も軽く仮眠できましたが、抱っこ紐(ヒップシートタイプ)での寝かしつけは首や肩にずっしりきます…😅
スイートシートにするメリット
- 足元が通常席より広い
- 最前列など出入りしやすい場所に設定されていることが多い
- 抱っこ紐をしたままでも圧迫感が少ない

残りの2時間は機内エンタメ作戦
子どもが起きてからは、以下の遊びで時間をつぶしました。
- 動画(Amazonプライムを事前ダウンロード)
- シール遊び
- お絵描き
ちなみに我が家は動画視聴用に中古iPhoneを子ども用として活用中(ただし容量少なめが悩み)。
Wi-Fiのない機内ではダウンロード必須です。

LCCの洗礼…「機内散歩」はできない
0歳の息子は途中からアクティブモードに突入。
「お母さんの席を奪う」「機内を歩きたい」と主張しましたが、LCCは通路が狭く、散歩はほぼ不可能💦
結局、私は機内の床にしゃがむような形で2時間耐久戦…。
この時点でかなり体力を削られました(笑)
YURIE子供に席を譲り母は床に座ってました。泣
香港国際空港到着!…からのベビーカーなし地獄
「やっと着いたー!ベビーカーに乗せて一息つきたい!」
そう思って飛行機を降りた私を待っていたのは、まさかの事態でした。
事前に「到着ゲートでベビーカーを受け取りたい」とリクエストしていたはずが、ゲートにベビーカーがないのです。
【要注意ポイント】
空港や航空会社によっては、預けたベビーカーは「荷物受取ターンテーブル」まで出てこないことがあります。
香港国際空港はとにかく広い!
しかもLCCは到着ゲートが一番端っこになることが多く、入国審査や荷物受取エリアまで電車移動が必要です。
- レンタルベビーカーなし
- 空港のカートも見当たらない
- 抱っこ紐の中には10kgの息子
- 手には機内持ち込みの大荷物
この状態で広い空港を延々と歩くのは、本当に修行のようでした…。
「ベビーカーは機内持ち込み可能なサイズ(YOYOなど)にする」か、「絶対にゲートで受け取れるか搭乗時にしつこく確認する」ことを強くおすすめします!






ホテルまでは青色タクシーで移動
香港ディズニーランドがあるランタオ島へは、青色タクシーを利用。
香港のタクシーは色によって行けるエリアが分かれています。
ディズニー方面は「青色(ランタオタクシー)」に乗りましょう!
- 所要時間:約20分
- 料金:170香港ドル(約3,400円)
- 台数;スーツケースとベビーカーがあり2台に分かれました
運転手さんは英語が通じないこともあるので、ホテルの名前(英語と広東語)が書かれた紙やスマホ画面を見せるとスムーズですよ。
ホテルに到着したときは、心底ホッとしました😌
子連れで香港ディズニーランドへ行く方へのワンポイント
- 早朝便は子どもが寝やすい反面、親の体力消耗は大きい
- 動画や遊び道具は事前準備必須
- ベビーカーは到着後すぐ使えるよう、手荷物扱いにできるか要確認
- LCCは座席の広さに注意











