2026年2月8日、ミラノ・コルティナ五輪の男子ビッグエア決勝で、木村葵来選手が金メダル、木俣椋真選手が銀メダルを獲得するという歴史的なワンツーフィニッシュが達成されました。
日本人同士が世界の頂点を争った激闘の直後、二人が語ったのは、支えてくれた人々への感謝と、同じ日本代表のライバルに対する剥き出しの闘志でした。
感動のインタビュー内容を詳しくご紹介します。
金メダル【男子ビックエア】木村葵来 獲得後インタビュー!
見事に金メダルを勝ち取った木村葵来選手は、予選から決勝まで圧倒的なクオリティを見せつけました。
金メダルを獲得し笑顔を見せる木村葵来
木村 葵来の決勝ハイライト
- 1回目(86.25点):5回転半にしっかりとしたグラブを織り交ぜる完璧なライディング。余裕のある着地と、上体を真っ直ぐに保った姿勢は審判団からも高く評価されました。
- 3回目(90.53点):再び5回転半を披露。グラブの質もさらに上がり、この日一番の得点が出てもおかしくない圧巻のクオリティで金メダルを確定させました。
試合後のインタビュー
「有言実行できました。今年はスノーボードに注いだ時間が本当に多かったので、コーチや家族などのサポートのお陰だと思っています。2本目は着地ができず苦戦しましたが、3本目で修正できてよかったです。次のスロープスタイルも金を目指しますが、まずは自分のやれることをしっかりやるだけだと思っています。」
銀メダル【男子ビックエア】木俣椋真 獲得後インタビュー!
惜しくも銀メダルとなった木俣椋真選手ですが、その内容は金メダルに肉薄する凄まじいものでした。
銀メダルを獲得し次戦を見据える木俣椋真
木俣 椋真の決勝ハイライト
- 1回目(90.50点):いきなり5回転半を成功させ、120%の力を出し切るロケットスタート。マックスの力を見せつけ、会場を震撼させました。
- 3回目:最後はこれまでやったことのない大技に挑戦。惜しくも成功とはなりませんでしたが、その果敢な挑戦に拍手が送られました。
試合後のインタビュー
「銀メダルを獲りました!ただ、狙っていた色とは違うので正直に言うと、上に日本人がいるのが悔しいです。『おめでとうございます』という感じですが、次は色を変えたいですね。もちろん金です。スロープスタイルの方がいけるんじゃないかと思っているので、次はリベンジします!」
シンママ仲の良いチームメイトでありながら、本気で「悔しい」と言い合える関係性が、今の日本スノーボード界の強さの秘訣ですね!
日本勢ワンツーフィニッシュが与えた衝撃と今後の展望
今回の男子ビッグエアでは、日本代表が1位と2位を独占するという、過去に例を見ない快挙となりました。
予選1位だった荻原大翔選手も、3回目はメダルこそ逃したものの、得意のキャブ回転や「2160(6回転)」への挑戦など、世界にその名を轟かせる滑りを見せました。
日本中が沸いたこの勢いは、次に行われるスロープスタイルへと引き継がれます。
木村選手の連覇か、それとも木俣選手のリベンジか。
二人の「金メダル争い」第2ラウンドから目が離せません。
まとめ
ミラノ・コルティナ五輪の男子ビッグエア決勝は、木村葵来選手が金メダル、木俣椋真選手が銀メダルという最高の結果で幕を閉じました。
支えてくれた人々への感謝を口にする木村選手と、仲間の勝利を称えつつも「悔しい」と本音を漏らす木俣選手。
二人の熱い絆とライバル心が、日本のスノーボードをさらに高いステージへと押し上げてくれました。
銀メダルを獲った木俣選手が「次は金」と誓ったスロープスタイルも、全力で応援しましょう!









