2026年2月8日、ミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ビッグエアで、日本勢金メダル第1号に輝いた木村葵来(きら)選手。
初出場での快挙とともに世界を駆け巡ったのが、その名前の由来です。
人気アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の主人公、キラ・ヤマトから取られたというエピソードに、なんと同作の福田己津央監督本人が反応。
SNSで「光栄です」と祝福を送る異例の事態となっています。金メダルへと導いた名前の由来を深掘りします。
木村葵来の名前はキラ・ヤマトが由来!
以前から噂されていた名前の由来について、木村葵来選手本人が五輪公式Xのインタビューでついにその真相を明かしました。
「『葵に来る』で漢字は当て字なんですけど、アニメの主人公キャラから取ったみたいな(笑)」と、キラ・ヤマトが由来であることを笑顔で認めています。
元体操選手の父親がガンダム好きで命名したというこの名前。
「葵来」という漢字には、太陽に向かって咲く葵のように、輝かしい未来が来るようにという願いが込められていると言われています。

福田己津央監督がXで反応「光栄です。応援してます!」
この「キラ・ヤマト由来」のニュースを受け、ガンダムSEEDシリーズを手掛ける福田己津央監督が自身のX(旧Twitter)を更新。
木村選手の金メダル獲得を報じるニュースを引用し、「おめでとうございます!」と最速で祝福しました。
さらに監督は、自身の作品の主人公が名前の由来であることに対し、「光栄です。応援してます!」と記しました。
アニメの生みの親から「公認」を授かった形となり、ネット上では「まさにリアル・キラ・ヤマト」「監督公認の金メダルは熱すぎる」とガンダムファンからも大きな歓喜の声が上がっています。
木村葵来が3回目に見せた「90.50点」の覚醒劇
名前の由来だけでなく、その滑りもまさに「主人公級」でした。
決勝2回目を終えた時点で暫定4位とメダル圏外にいた木村選手ですが、最終3回目にドラマが待っていました。
男子ビッグエア決勝 最終リザルト
| 順位 | 選手名 | 合計得点 | 3回目の得点 |
| 金メダル | 木村 葵来 | 179.50点 | 90.50点 |
| 銀メダル | 木俣 椋真 | 171.50点 | – |
放たれた5回転半のジャンプは、空中での軸の安定感、そして着地の美しさ、すべてが完璧。
決勝での最高得点となる90.50点をマークし、逆転での金メダルを掴み取りました。
銀メダルの木俣椋真選手と抱き合い、お互いを称え合う姿は、まさにアニメの枠を超えた感動のワンシーンでした。
シンママ監督の祝福を受けて、木村選手の「SEED(種)」がミラノの空で見事に弾けましたね!
まとめ
ミラノ・コルティナ五輪の男子ビッグエアで金メダルを獲得した木村葵来選手。
その名前の由来は、父の愛した『機動戦士ガンダムSEED』のキラ・ヤマトでした。福田監督からも「光栄です」とお墨付きをもらった若き王者は、名実ともに世界の主役となりました。
「銀メダルでも悔しい。次はスロープスタイルで色を変えたい(金にしたい)」と語った木村選手。
監督の応援を背に、次なる戦いでも「舞い降りる剣」のような華麗な滑りを見せてくれるはずです。









