2024/8/6
秋田竿燈祭り 〜秋田犬の里でのんびり〜
まず向かった秋田犬の里
次の日は秋田竿燈祭りに参加しました
前日に秋田県にに入っていたので、
移動時間はそんなにかからずお祭りの会場まで
1時間位で着きそうなので
“秋田犬の里“で遊んでから
向かいました。


東北なのに暑い!とろけそうな日差し
秋田に到着して驚いたのが、青森とは比べ物にならない暑さ!
溶けそうな日差しの中、無料施設内の秋田犬を眺められる涼しい場所で過ごしました。
秋田犬との触れ合いは有料で高かった子どもたちも暑くて大バテしそうだったので、ここで早めのランチへ。
ランチは”花善”で鶏めしセット
暑くて大バテそうだったので
11:30早めのランチ
秋田犬の里の近くにある”花善“さんへ
鶏めしとラーメンセットにしました。
1,280円でした。
私もですが子供達も少食で
1人前を3人でシェアしています。

祭り会場まで徒歩10分!アパホテル〈秋田千秋公園〉
他に観光するところが見当たらず
15時に”アパホテル〈秋田千秋公園〉“にチェックインました。
お祭り期間中ですが大人1名、未就学児2名で26,846円でした。ホテル提携駐車場(23台)は600円でした。
前日の疲れもあったので、
ホテルの中で過ごしました。
子供たちはテレビでパウパトロールの
映画を見てもらってました。
竿燈まつり観覧!ねぶたとは違う「静」の美しさ
17:00ごろホテルを出て会場に向かいました。
こちらのお祭りもちらほら、
屋台があるような状況でした。

山車登場までの暇つぶしは…石遊び!?
ねぶた祭りと同じく、竿燈のスタートまでは時間がたっぷり。子どもたちは、秋田市立赤れんが郷土館の周辺で、石で遊んだりして時間をつぶすことになりました。やはり、祭りまでの待ち時間は**「子どもを遊ばせる場所」**が必須ですね。



秋田県民の優しさ!最前列で竿燈祭りを観覧
スタート直前に会場に行きましたが、既に場所取りは困難。隙間から子どもたちだけでも見せようとしていると、そんな私たちを見た秋田県民の方が声をかけてくれ、子どもたちを最前列に座らせてくださいました。
この旅で、東北の人々の温かい**「おもてなし」**に何度も助けられています!

リアル告白!子どもたちの集中力はもたなかった…
最前列で観覧できたものの、残念ながら子どもたちの集中力は長く続きませんでした。
- ねぶたとの違い: ねぶた祭りのように**「ラッセラ~」という掛け声や一緒に踊る**という参加型要素がないため、同じような技を何度も見る竿燈まつりは、幼い子どもには飽きやすいようです。
- 会場の盛り上がり: むしろ、灯籠が倒れそうになるアクシデントが起こった時の方が会場が湧いていました(笑)。
最後まで見ることは諦め、早めにホテルへ帰宅。会場からホテルまで徒歩10分という近さのおかげで、この日は22:00には布団に入ることができました。前日の疲れもあったため、早めに休めたのは大成功でした。
仙台七夕祭り 〜4時間のロングドライブ!お友達と合流して楽しい時間〜
2024/8/7
疲労困憊の4時間ドライブ!秋田→仙台へ
東北三大祭りの旅、いよいよ最後の目的地**「仙台七夕まつり」**へ!
秋田県から宮城県までは約4時間のロングドライブ。
ねぶた、竿燈と緊張感のある夜の祭りを終え、仙台では帰省中のママ友と合流という旅の大きな転機を迎えました。。
仙台七夕まつり!美しすぎる飾りと「解き放たれた」子どもたち
仙台七夕まつりは、美しい飾りが商店街中に飾られ、その美しさを鑑賞して楽しむお祭りです。
子どもたちは「解き放ち」モード
ねぶたや竿燈のような**「見せる」祭りとは違い、美しい飾りが飾られた商店街を歩くスタイルなので、子どもたちは屋台やお店に気を取られ、「解き放たれて」**自由に歩き回っていました(笑)。
親としては、夜の混雑した道で安全確保に神経を使っていた数日間から解放され、ホッと一息つける時間でした。




水遊びしてました・・・。笑
3歳児のお小遣いチャレンジ!
帰省中のお友達と合流できたおかげで、子どもたちは一緒に屋台でお買い物をしたり遊んだりすることができ、楽しさ倍増!
- 長女(当時3歳)へのお小遣い: 1,000円を渡し、お買い物を任せてみました。
- 購入品: チョコバナナ、スーパーボールすくいなど。3歳児なりに「何を買うか」を真剣に考えている姿がとても可愛かったです。
- 珍発言:「バナナの格好してるね」 チョコバナナを見て発言したこの言葉!確かに、見た目はチョコレートでコーティングされていて、バナナそのものの形ではないんですよね。子どもの視点の面白さに笑わせてもらいました。
- 長男(当時1歳)の遊び: スーパーボールすくいの隣で、水遊びを楽しんでいました(笑)。
宮城の珍味?「お好み焼きロール」
屋台では、宮城県独特の「お好み焼きをくるくる巻いた食べ物」を発見!
珍しかったので試してみましたが、見た目は違えど、味はお好み焼きでした(笑)
ご当地グルメを楽しむのも旅の醍醐味ですね。

旅の休憩点!友達の家でリフレッシュ
その日は、友達のお家にお泊まりさせていただきました。
夜までずっと子どもたちが一緒に遊んでいる姿を見て、ワンオペで頑張ってきた疲れが吹き飛びました。
私も、数日間大人一人で過ごしていたので、夜はママ友と一緒にお酒を飲みながらゆっくり話すことができ、心身ともにリフレッシュ!
帰路とまとめ
2024/8/6
13日目になりました。
長かった旅も終わりです。
友達の家でプールで遊ばせてもらって
正午に横浜にむけて出発!


渋滞の首都高と高速料金の現実
高速料金: 仙台から横浜までの高速料金は11,040円。やはり長距離ドライブは費用がかかります。
帰路の移動時間: 12:00過ぎに出発し、夕方の首都高の渋滞に巻き込まれ、自宅到着は19:00頃。
途中の休憩: 羽生SAに立ち寄りました。すごい雰囲気の良いSAだと知らずにたまたま立ち寄りましたが、旅の最後に良い思い出になりました。
リアルな旅費総額を公開!
今回の12泊13日の「北海道&東北三大祭り」を巡るワンオペ大旅行の総旅費は、約35万円でした。
- 節約の工夫: 育休中で時間があったため、「時間」でカバーする作戦を取りました。贅沢なホテルより、機能的で会場に近いホテルを選び、宿泊費を抑えたことで、この長期の旅を実現できました。
- 旅のスタイル: 私は「旅行の回数を行きたい派」なので、ラグジュアリーより機能性重視のホテルに泊まることが多いです。(もちろん、たまにはいいホテルに泊まることもありますが!笑)
最終まとめ:子どもたちに「日本の熱狂」を伝える旅
東北三大祭りを幼い子ども連れで巡る旅は、事前の準備や体力管理が不可欠でしたが、家族にとって日本の伝統文化の迫力と美しさを体感できる、貴重な体験となりました。
特に、旅先で出会った東北の人々の温かさは忘れられません。
小さな子どもがいるからと旅行を諦めているファミリーの方々へ。
計画をしっかり立てれば、ワンオペでもこんなに壮大な旅ができます!
私のこの長期旅行記が、これから訪れる方の参考になれば幸いです。
東北三大祭りを子連れで巡る旅は、事前準備や体力管理が大切ですが、家族にとって貴重な体験となりました。
これから訪れる方の参考になれば幸いです。




