【東北三大祭り】青森ねぶた祭へ子連れワンオペ参戦!駐車場から場所取り、鈴集めまで完全攻略 Part③

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2024/8/5

北海道からの大移動を経て、いよいよ大本命の「青森ねぶた祭」当日です!

「夜のお祭り」「大混雑」「幼い子ども2人」というトリプルハードルを、シングルマザーの私がどう乗り越えたのか?

事前の徹底準備(Part.1)が功を奏し、会場到着から帰路まで、幼い子ども連れでもストレスフリーでお祭りの熱狂を楽しむことができました。

この記事では、予約競争に勝った駐車場へのアクセスから、子どもの飽き対策、そして**「鈴」が大活躍した理由**まで、ママ目線でねぶた祭りのリアルを完全レポートします!

この記事でわかること:

現地マダムの優しさに触れた、心温まる観覧体験

徒歩5分のakippa駐車場の利便性と利用料金の裏技

ねぶたの山車登場までの「子どもの遊びたいモード」を解消した場所

子連れ必見!「ハネトの鈴」集めと事前購入しておいた鈴の活用術

これから小さなお子さん連れでねぶた祭に行こうと思っている方の、背中を押せる記事になれば嬉しいです。

それでは、ご紹介します。

目次

ついに大本命!ワンオペでねぶた祭を「ストレスフリー」で楽しむ

ストレスゼロ!akippa駐車場へスムーズにIN

フェリーを降りたのが16:05。そこから車を走らせ、約30分で本日の拠点となる駐車場に到着しました。

今回、私が利用したのは駐車場予約アプリの「akippa(アキッパ)」です。

子連れ、特にワンオペの場合、駐車場探しで現地をグルグル回る時間とストレスは致命的。

だからこそ、事前の予約は必須でした。

徒歩5分の奇跡!ワンオペの救世主

私が予約できた場所は、ねぶた祭の運行コースまでなんと徒歩5分

幼い子どもを連れての徒歩5分と20分では、疲労度が天と地ほど違います。

到着してすぐに、事前にアプリで決済済みなので指定された枠に停めるだけ。

「満車だったらどうしよう…」という不安がゼロなのは、本当に精神衛生上良いです!

今回の駐車料金の内訳(裏技あり!)

  • 基本料金:500円/日(激安!)
  • 有料会員費:300円/月
  • クーポン利用:-200円引き
  • 当日の支払い実質:300円

私はこの日のために有料会員(本来は月額かかりますが、初月などのキャンペーンを駆使)になり、クーポンをゲットしていたので、驚きの安さで済みました。

自費トータルで見ても1,000円ちょっと。

お祭り会場の目の前でこの価格と安心感は、まさにワンオペファミリーの救世主です。

場所取りと暇つぶし!子どもが飽きない「待機時間」の過ごし方

車内でオムツ替えや着替えなどの準備を済ませ、17:00にいざ出陣!

ここで活躍するのが、我が家の愛車(ベビーカー)である**「nuna(ヌナ)」**です。

(nunaの使い勝手の良さは、また別の記事で熱く語らせてください。笑)

ねぶた祭りのポスター

まずは場所探しと腹ごしらえ

初めてのねぶた祭、右も左もわかりません。

交通規制をしている警察官の方に「どこで見ればいいですか?」と聞いても、当然ながら「コースはあちらです」という事務的な回答(笑)。

そりゃそうですよね。

有料観覧席は最前列で見られますが、今回は節約旅なのでパス。

見通しの良い交差点などは既に場所取りのシートで埋まっていたので、とりあえずコース沿いを散策することにしました。

金魚の山車の前で撮影

夕食問題はどうする?

屋台もたくさん出ていますが、すごい行列な上に、1歳児が食べられるものがあるか不明…。

そこで我が家は、近くのコンビニでおにぎりやパンを調達!

並ぶ時間を節約し、確実に食べてくれるものを用意するのが鉄則です。

その代わり、屋台では子供たちが大好きな**「光るヨーヨー」**を買ってあげました。

これ一つでお祭り気分が一気に高まるので、必要経費ですね(笑)。

屋台で光るヨーヨーゲット

祭りまでの時間調整!本町公園で遊びつつ待機

子供達も遊びたいモードに入ってしまったので

公園を探して

まさかの青森県の公園で遊ばせてました。

公園で遊ぶ様子

そうなんです。

早くきた所で山車(ダシ)が登場するまで

とても暇なんです。笑

本町公園“という名前で

山車のルートの中にある公園で

サクッと遊ばせるにはちょうど良い規模感でした。

青森マダムとの神交流!温かい「おもてなし」で観覧

18:30過ぎ

山車(ダシ)がそろそろ出てくる頃に

有料席と電柱の隙間から見せようと

ベビーカーを設置し

おにぎりを食べさせつつ待機。

そのとき、青森マダム登場✨

有料席を確保されてたマダム達が

声をかけてくださって

一緒に有料席に座らせてくれたのです

店主とマダム達はお友達のようで

店主も子供達にお菓子を分けてくれたり

青森県民LOVEに一瞬でなりました。笑

19:00山車スタート!大興奮!ねぶたの熱狂

山車スタート

しかし私たちはコースの終盤で

最後に回ってくる所でした。

遠くで山車が出たのを確認。

大体20分後位に

私たちの前に山車がやってきました

山車を観覧する子供達

ラッセラ〜ラッセラ〜』とみんなと掛け声で

大盛り上がり!!

ねぶた祭り初心者の私たちも掛け声出して

会場の雰囲気の一体感は素敵でした。

子連れ必見!「ハネトの鈴」集めが楽しすぎる

ここからが子連れねぶたの真骨頂。 青森マダムたちが**「ハネトの鈴」**について教えてくれました。

ねぶた祭では、踊り子である「ハネト」が衣装につけている鈴が落ちたり、またはハネトから直接もらったりすると「幸せになれる」というジンクスがあるそうです。

メルカリで買った「鈴」が大活躍

ここで、Part.1の準備編で紹介した「事前にメルカリで買っておいた鈴」が火を吹きます!

私は購入した鈴を紐に通し、子供たちが斜め掛けできるようにしていました。

これをつけていると、ハネトの方々が「お!鈴持ってるね!」と気づいてくれて、さらに新しい鈴をプレゼントしてくれるんです。

我が子達は山車よりも鈴集めに必死。笑

大きい声で踊っているハネトに

『鈴ちょーだい』と手を出しGETしてました。

これもまたお祭りに参加できている感じがして

とても嬉しい限りです。

鈴をもらう様子

事前準備の鈴が「ハネト」参加の証に!

気づけば、首元の紐は鈴でジャラジャラに!

「僕も私も、お祭りの参加者なんだ!」という実感が持てるようで、ただ見ているだけよりも何倍も楽しそうでした。 青森マダムも一緒になってハネトを呼んでくれたり、時には一緒に踊らせてもらったり。

地元の方の「塩梅(あんばい)」を知るナビゲートのおかげで、飽きることなく最後まで楽しめました。

集めた鈴たち

息子はハネトと一緒に踊りたかったみたいで

青森マダムと一緒にハネトの所へ行って

踊らせてもらったり

祭に参加したがる長男

地元民だからこそわかる塩梅

とても助かりました。

すぐに飽きちゃって帰る感じになるかな?

って思ったら最後の山車までしっかり見て

21:00すぎにお開きになりました。

山車

名前も存じませんが

青森マダム達が一緒に観覧してくれて

素敵な旅の思い出になりました。

ありがとうございました

長距離ドライブ!ねぶた終了後のリアルな帰路

最終的に大量の鈴

コンビニでコーヒーをGET。

車の中で子供達はパジャマに着替えさせ

22:00ごろ現地出発!

私はコーヒー飲みながら1時間40分の

ドライブを1人で耐えました。

眠気よりも

真っ暗で何か動物が飛び出てこないか

とっても心配でした。笑

前後に車がいなくなると真っ暗すぎて

心細かったです

🛌 ホテル到着後もベビーカーの「nuna」が大活躍!

ホテルに到着したのは23:30ごろ。

どっと疲れましたが、フロントには私たちと同じスケジュールでねぶた祭から来た人たちが大勢!

仲間感がありました。笑

【ワンオペ裏技】寝た子どもを担がない方法!

私一人では寝た子ども二人を部屋まで担ぐのは不可能です。ここで、私たちが愛用しているnuna(ヌナ)のベビーカーの裏技的な活用法!

  • 本来は1人乗りですが、我が家の大きめサイズの未就学児が縦一列にギュウギュウですが寝られるのです。
  • 怒られてしまうかもしれませんが、手が足りないワンオペでは「どぉにかなってしまう」頼もしい味方でした。

部屋に入れた後は子どもたちはそのまま朝まで熟睡。翌朝は一緒に大浴場で旅の疲れを癒しました。

ぎゅうぎゅうで寝る子供達
ベビーカーの荷物と子供達
ベットでの様子

まとめ:夜のねぶた祭は「準備と優しさ」で最高に楽しめる!

📢 まとめ:夜のねぶた祭は「準備と優しさ」で最高に楽しめる!

小さい子どもがいると、夜のイベントに参加するのは抵抗があると思いますが、事前の準備と、青森県民の皆さんの優しさのおかげで、迫力満点のねぶた祭に参加でき、子どもたちにもいい経験になったと思います。

**「鈴集め」**は子どもたちが参加できる最高の遊び!ぜひ、一度は参加されてみるのをお勧めします。

※この記事は2024年の体験をもとに作成しています。料金やサービス内容は変更される場合がありますので、最新情報をご確認ください。

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